3.動線解析の仕方

サイトの訪問者は必ずサイト外部の参照元からやってきて、どこかのページに流入します。そしていくつかのページを巡って離脱します。このユーザー動線を様々なルートで辿り、何らかの気付きを得るのが動線解析です。


1.最大値のついた外部アイコンをクリック

参照元は青いページアイコン(「外部アイコン」と呼ぶ)であり、名前が付いています。最大の流入元である、最大値のついた外部アイコンをクリックしましょう。クリック選択した外部アイコンが青枠で囲まれ、他の外部アイコンは色が淡くなります。


2.リンクページは、流入数が赤字で表示される

一方、緑のページアイコンは、選択した外部アイコンからの流入があれば赤枠で囲まれ、その流入数が赤字で表示されます。さっきまで中心にあった PV数は右下に避けて小さく表示されます。


3.“google”からの検索流入を表すページアイコン

例えば最大値のついた外部アイコンが“google”で、あるアイコンに赤字が300と表示されたならば、“google”から300検索流入のあったランディングページだということになります。


4.流入数(赤字)の大きなページアイコンをクリック

次に、ランディングページに流入したユーザーがどこへ遷移したかを調べるために、流入数(赤字)の大きなページアイコンをクリック選択します。
すると、クリック選択したランディングページの画面キャプチャーが右に表示され、そこからの遷移数が他のページアイコンに表示されます。


5.ユーザーと同じ追体験ができる

更にその先の遷移先をクリックし…これを繰り返すことで、動線の太さを確かめながら、訪問者が閲覧した画面デザインを見て回ることによって追体験することができます。


6.遷移先(赤枠のページアイコン)をマウスオーバー

遷移先(赤枠のページアイコン)をマウスオーバーすれば、遷移先のタイトルや画面デザインが確認できます。遷移数だけでなく画面デザインで選択しても動線選択をすることができます。

動線を辿りながら、考察すべきことは例えば次のようなものです。


1.遷移先(流入先)は想定したページか?

・重要なページに遷移しているか?

・遷移先が少なすぎ、または多すぎないか?

・意外に効いたリンクは?もしくは外れたリンクは?


2.遷移先の分布は、コンテンツのどこに原因があるのか?

・重要なリンク先の位置は適切か?

・重要なリンク先にナビゲートされているか?


3.直帰率や離脱率が高くはないか?

・キーワードや訪問者特性にコンテンツが合っているか?

・コンテンツは魅力的か?

・次の遷移先が適切にナビゲートされているか?

これらの仮説と現実のGAPの原因を画面デザインやページ構成、またはコンテンツの中に見つけ出すことができれば、すなわちそれがサイト改善の答え又はヒントとなるもののはずです。