アナトミーの使い方②SEO対策をする方法 | アナトミーで実践 PDCAを効率的に回す方法とは?

アナトミーを使ってSEO対策をする方法を解説します。題材はBlogですが、Blogに限定せず、どのようなページにも応用が効く内容となっています。

SEO対策に必要な情報

    1. 現在のSEO設定

    a. title、meta、h1等、タグにあるキーワード

    b. コンテンツ中に含まれるキーワード

    2. 現在の検索ヒット情報

    a. 検索にヒットしたキーワード

    b. ヒットしたキーワードの表示数、クリック数、順位

    3. キーワードの派生情報

    a. キーワードの関連キーワード

    b. キーワード(組合わせ)の総検索回数

    4. 検索ユーザー

    a. 検索結果ページ

SEO対策の進め方

ここでは弊社社員が3年前み書いたブログのSEO対策を考えます。

Basic認証だけじゃない⁉スマホでpdfがダウンロードできない原因 | 株式会社シンメトリック公式ブログ
(http://www.symmetric.co.jp/blog/archives/1065)

この記事は、現在は検索流入が21となっています

最初に検索HIT状況を調査しますが、これはアナトミーの検索タブで確認できます。この情報は、Googleサーチコンソールから取得しています。これによると、このページは”スマホ ダウンロードできない”で最大6回表示されていますが、表示順位は40位です。

次に実際にこの組み合わせで、どれくらいの検索回数が見込めるか、どのようなページが表示されるか確認します。

アナトミーではキーワードをクリックするとそのキーワードの関連検索ワードである『Googleサジェスト』のリストを表示します。オンマウスでミニメニューが現れ、それらのサジェストワードから、直接Googleの検索結果へジャンプできます。

実際のGoogleの検索結果を確認すると、”スマホ ダウンロードできない”の検索ワードで5680万件もの検索件数が表示されます。

弊社の記事の掲載順位は”pdf”というワードを加えると4位まで上昇しますが、こちらは”スマホ ダウンロードできない”ほど検索件数が多くありません。より多くの検索件数が表示されるワードで上位表示を狙うことで、流入を増やすことができると思われます。

現在HITしている”スマホ ダウンロードできない”というワードでは、以下のようなページが上位に表示されています。

各記事のタイトルを見ていくと、”Android”というキーワードが使用されていることがわかります。

一方、弊社の記事のキーワード設置状況を比較してみます。これも実ページにアクセスしなくても分かります。検索タブ内のSEO情報表示バーをクリックします。

すると、タグに設定されたSEO設定を確認することができます。

この記事のtitle、descriptionを確認すると、先ほど上位に出ていたコンテンツのタイトルにはあった”Andorid”といったキーワードが弊社の記事には不足していることなどが分かります。

さらに、ページ内で使用されているキーワード数も調査できます。

アナトミーでは、meta name="keywords"で指定されたキーワードがページ内で実際に何回使用されているかをカウントしています。これが、SEOキーワードリストの右肩にある小さな数字です。

この記事も、上位の記事も実際は”Andorid”がメインテーマになっているにも関わらず、”andorid”が1度しか使われておらず、”pdf”の方が強く出ていることがわかります。この辺りが順位が低い原因に挙げられそうです。

検索キーワードリストを見ていけば、3語の組み合わせでは上位に出ていますが、現在の状況からこれを上げるよりも、2語での順位を上げる対策を取らないと流入に結び付かないと予測できます。

この為、現在78位の”pdf andorid”について、同様に調査を行っていけば、更なる対策が出てくるでしょう。

機能捕捉

検索キーワードリストの右肩の数字も、SEOキーワードと同様にページ内で使用されている回数を示しています。

検索キーワードとSEOキーワードでは突き合せした結果に色が付いています。検索キーワードにおいて、青字はSEOキーワードに設定されているキーワードで、黒字は設定されていないものです。SEOキーワードにおいて、赤字は検索HITしなかったキーワードで、黒字は検索HITしたものです。

なお、meta name="keywords"で指定されたキーワードがないとこの機能は利用できません。meta name="keywords"要素は、Google検索の評価としては参照されませんが、強化すべきワードを指定しておくことでアナトミー上での評価が容易となります。

SEO対策の検証方法

SEO対策も、検索ヒットリストで確認します。

狙ったキーワードの表示回数や順位が上がってきていれば、SEO対策が効いていることが確かめられます。