過去のWebサイトの画面デザインを確認したいが、元データがどこにあるかわからない、なんてことはありませんか?
ここでは、過去の画面デザインを確認できるツールを紹介します。
1.アナトミーで過去の画面デザインを確認する方法
Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、アクセス指標やユーザー動線など解析に関する情報だけでなく、実際にデータを取得する際にページにアクセスしているため、ページの画面キャプチャやリソース情報、実測応答時間などの情報も持っています。
そして画面キャプチャやリソースはアナトミー内で保管しておけるため、アナトミーで過去の画面デザインや過去のリソースを確認することができるのです。
- 1. [ キャプチャ ]タブをクリック
2. [ 過去一覧表示 ]ボタンをクリック
3. 確認したいページのタイルをホバー
4. 日付ごとに画面キャプチャが表示される - 5. 特定の日付のものを確認する場合は、取得日を確認したいページの日付に切り替える
この方法で、過去の画面デザインが確認できます。
まとめ
アナトミーでは、画面キャプチャを定期的に自動取得し、ページとアクセスデータの両方を同時にチェックできるようにしました。そのため過去の画面デザインや過去のリソースもアナトミー内で保存されます。アナトミーで、アクセス指標の推移と一緒にデザインの変遷も確認してみてください。
もしも、気になるページの計測がうまくいかない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。