Googleアナリティクスでサイト解析をしていると、実際のページをもっと楽に確認したいなと思うことはありませんか?
特にスマホサイトは縦長なので、PCブラウザではページ全体を把握しづらいですよね。
ここでは、アクセス指標と一緒にスクリーンショットを確認できるツールを紹介します。
アナトミーでスクリーンショットを確認する方法
Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、アクセス指標やユーザー動線など解析に関する情報だけでなく、実際のサイトを巡回して、ページのスクリーンショットを定期的に取得しています。
1つの緑のタイルが、1つのWebページを表しています。
- タイルをホバーすると上部にこのページのアクセス指標が一覧で確認できる。
- ツール右側にホバーしたタイルの実際のスクリーンショットが表示される。

アナトミーならタイルをホバーするだけで、アクセス指標とスクリーンショットを一気にカンタンに確認できます。
また、別ページへの遷移数をスクリーンショット上でビジュアルに把握できる機能もあります。
スマホのスクリーンショットを表示
縦に長いスマホページも、ページ全体のスクリーンショットを取得します。
下方向にスクロールできるので、ページ下部まで漏れなくデザインを確認できます。

スクリーンショットを一覧表示
「画面サーチビュー」機能を使うと、サイト内のページを一覧で表示できます。
各ページのファーストビューを確認したり、画面とアクセス指標を合わせて確認したりできます。
- [ キャプチャ ]タブをクリック
- [ サーチビュー ]ボタンをクリック

- 画面右側エリアをドラッグしてスクリーンショットを確認する

スクリーンショットをExcelでダウンロード
まとめ
アナトミーでは、スクリーンショットを定期的に自動取得し、ページとアクセスデータの両方を同時にチェックできるようにしました。過去の画面デザインも保存されるので、デザインの変遷とアクセス指標の推移もアナトミーで確かめられます。
もしも、気になるページの計測がうまくいかない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。