Googleアナリティクスのコンバージョンとは?

ご自身のサイトのコンバージョン、正しく計測できていますか?

ここでは、Googleアナリティクスのコンバージョンの意味、Googleアナリティクスを使ってコンバージョンを確認する方法、コンバージョンをさらにカンタンに確認するツールを紹介します。

1.コンバージョンとは

コンバージョンとは、ビジネスの成功にとって重要な操作や行為が完了することです。Googleアナリティクスでは目標とも言います。

そのためサイトの種類によってコンバージョンのさすものは変わってきます。ECサイトの場合は購入完了画面、企業サイトの場合はお問い合わせ完了画面や資料請求完了画面などがコンバージョンに当たります。

サイトに対してコンバージョンは1つという決まりはありません。お問い合わせ完了画面、資料請求完了画面、セミナー申込完了画面の3つをコンバージョンに設定することも可能です。
また、必ずしも収益に直結したページを設定する必要もありません。

参考:https://support.google.com/analytics/answer/6086209?hl=ja

2.Googleアナリティクスでコンバージョンを確認するための設定方法

まずは、Googleアナリティクスでコンバージョンを確認するための設定方法を説明していきます。

Googleアナリティクスにログイン後、

1.[ 管理>目標>新しい目標 ]をクリック
2.目標設定を[ テンプレート ]か[ カスタム ]を選択し、続行をクリック
3.[ 目標名 ]を設定
4.[ 目標タイプ ]を設定し、続行をクリック
5.ページのURLを入力
6.[ 保存 ]をクリック

「テンプレート」を選択すると、よく用いられるコンバージョン条件のセットを選択できます。これによって簡単にコンバージョンを設定することができますが、プロパティ設定で業種を設定していないと「テンプレート」は使用できないので、注意が必要です。

参考:https://support.google.com/analytics/answer/1032415?hl=ja

3.Googleアナリティクスでコンバージョンを確認する方法

それでは、実際にGoogleアナリティクスでコンバージョンを確認してみましょう。サイト全体を確認したい場合と流入元別に確認したい場合、ランディングページ別に確認したい場合で方法が異なります。

①サイト全体のコンバージョンを確認したい場合

Googleアナリティクスにログイン後、

1. [ コンバージョン>目標>概要 ]をクリック
2.サイト全体のコンバージョン数やコンバージョン率が表示される

②流入元別にコンバージョンを確認したい場合

1.[ 集客>すべてのトラフィック>参照元/メディア ]をクリック
2.右端にコンバージョン用のカラムが追加され、参照元とメディア別にコンバージョンが表示される

③ランディングページ別にコンバージョンを確認したい場合

1.[ 行動>サイトコンテンツ>ランディングページ ]をクリック
2.右端にコンバージョン用のカラムが追加され、ランディングページ別にコンバージョンが表示される

このようにGoogleアナリティクスでは、何のコンバージョンかによって、確認方法が変わりますので注意が必要です。

4.アナトミーでのコンバージョンの視覚化

Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、コンバージョンをもっとカンタンに確認することができます。


①サイト全体のコンバージョンを確認したい場合

アナトミーでは、各コンバージョン数の過去12週間の推移がグラフで確認できます。増えたコンバージョンや減ったコンバージョン、他に比べて数の少ないコンバージョンを一目で確認することができるのです。

②流入元別にコンバージョンを確認したい場合

全景ビューで、指標をCVに切り替えると、各タイル上には、コンバージョンしたセッションにセグメントしたUPVが表示されます。

※UPVとは、Unique Pageviewsのことで、ページ別訪問数を指します。同じセッションで同じユーザーが同じページを何度表示しても、1 回のセッションとして記録されます。そのページが 1 回以上表示されたセッションの数に相当します。

参考:https://support.google.com/analytics/answer/1257084?hl=ja#pageviews_vs_unique_views

そして、下部に出てくるCVリストには、Googleアナリティクスで設定している目標が表示されます。

CVリストの名前の下線部分をクリックすると(画像内の赤枠部分)、該当するコンバージョンページのタイルに緑の枠がつきます。そして該当するコンバージョンに貢献した流入元(青いタイル)に青い枠がつきます。これで流入元別にコンバージョンを確認できました。
さらに流入元の青いタイルを1回クリックし遷移を確認すると、コンバージョンが発生したセッションの遷移数も見ることができます。

③ランディングページ別にコンバージョンを確認したい場合

関連ページの欄の「再生」をクリックすると(画像内の赤枠部分)、下記3つの順にタイルに枠が自動でつきます。

  1. 該当するコンバージョンに貢献した流入元には青い枠、そこからランディングしたページに赤い枠がつきます。これでランディングページ別にコンバージョンを確認できました。(下図1)
  2. ランディングページから次に遷移したページに赤い枠がつきます。(下図2)
  3. 上記2つに当たる関連ページに枠がつきます。(コンバージョンページ,コンバージョンの1つ前にいたページ,コンバージョンしたセッションの流入元,コンバージョンしたセッションのランディングページ,コンバージョンしたセッションの2ページ目)(下図3)

図1

図2

図3

このように、過去12週間のコンバージョン数の推移やコンバージョンページへの遷移がカンタンに確認できるツールがアナトミーなのです。

まとめ

コンバージョンを設定することで、ユーザーの行動をご自身のWebサイトの目的に即して計測することができます。Googleアナリティクスで調べるのは面倒だという方は、一度「アナトミー」をお試しください。

もしも、コンバージョンページがうまく計測できない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合わせてお試しください。