Googleアナリティクスの流入元とは?

ユーザーがどこからご自身のWebサイトを訪れているかご存知ですか?

流入元とはユーザーがどこからサイトへ来たのかを表すものであり、サイトの集客力を高めるためには、まずはユーザーがどこから、どれくらい流入しているのか把握する必要があります。
Googleアナリティクスでの流入元の確認方法と、流入元をカンタンに確認することのできるツールをご紹介します。

1.Googleアナリティクスの「チャネル」「参照元」「メディア」とは

Googleアナリティクスでは、「チャネル」や「参照元」、「メディア」によって、Webサイトを訪れたユーザーの流入元を分類しています。

①参照元

Googleやyahooなど、流入元のサイトを表します。

②メディア

参照元の分類を表します。直接検索(organic)、リスティング広告(cpc)、ウェブサイト上のリンク(referral)などです。

参考:https://support.google.com/analytics/answer/6099206?hl=ja

③チャネル

参照元とメディアをもとにした、流入経路の分類を指します。デフォルトでは10種類あり、自由にカスタムすることができます。

参考:https://support.google.com/analytics/answer/3297892?hl=ja

リスティング広告や直接検索といった大まかなグルーピングで流入元を確認する場合は、チャネル、流入元のサイトや流入元の細かい分類まで確認したい場合は、参照元とメディア、を使用するとよいでしょう。なお、Googleアナリティクス上には「参照元/メディア」というディメンションもありますが、これは「googleのリスティング広告」といったように、上記の参照元とメディアを組み合わせた分類です。

2.Googleアナリティクスで流入元を確認する方法

流入元を確認する際の指標としては、「流入数」と「直帰率」があります。

「流入数」はその流入元からユーザーがどれくらい流入したか、「直帰率」は流入したものの他のページを見ることなく離脱してしまったユーザーの割合を表します。「流入数」と「直帰率」はいわば流入の量と質を表していると言えます。

流入数についてはこちら
直帰率についてはこちら

それでは、Googleアナリティクスで流入元を確認してみましょう。
サイト全体の流入元を確認する場合とランディングページ別に流入元を確認する場合とで方法が異なります。

①サイト全体の流入元を確認する場合

Googleアナリティクスにログイン後、

1. [ 集客>概要 ] をクリック
2.サイト全体の各チャネルからのセッション数・直帰率が表示される
3.[ プライマリディメンション ]を変更
4.各参照元やメディアからのセッション数・直帰率も確認できる

②ランディングページ別に流入元を確認する場合

1. [ 行動>サイトコンテンツ>ランディングページ ] をクリック
2.確認したいページのURLをクリック
3.[ セカンダリディメンション>集客 ]からデフォルトチャネルグループやメディア、参照元を選択
4.ランディングページごとに選択したディメンションと関連情報が確認できる

なお、サイト全体について確認する場合やランディングに絞って確認する場合は「流入数」と「セッション数」は同じ指標として扱うことができます。

このようにGoogleアナリティクスでは、流入元でも何の流入元かによって確認方法が変わりますので注意が必要です。

3.アナトミーでの流入元の視覚化

Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、Googleアナリティクスの流入元からの流入数や直帰率が視覚的に確認できます。

アナトミーでは、青いタイルが流入元を表しています(①)。また、青いタイルに書かれている数字がその流入元からサイト全体への流入数です。

青いタイルをクリック(②)すると、その流入元から各ページへの流入数が確認できます。

また、各ページへ流入したユーザーの直帰率も簡単に確認できます。指標を直帰率に切り替え(①)、青いタイルをクリック(②)すると、その流入元から流入したユーザーの直帰率がサイトの平均より高ければ、タイルの背景色は赤色、低ければタイルの背景色は青色になります。

ただし、直帰率の高さは流入したページの性質によっても左右されるので、直帰率が高いからと言って問題があるとは一概には言えません。しかし、平均値と比較して直帰率が突出して高いならば、その流入元からのユーザーの欲求をそのページが満たすことができていないということが言えます。

このように、アナトミーでは流入元からの流入数や直帰率を簡単な操作で確認でき、サイトの改善点の発見に繋げることができます。

まとめ

ユーザーがサイトを訪れる目的は流入元によって異なります。ユーザーの目的に合わせたランディングページを用意することが大切です。ランディングページのデザインと照らし合わせながら流入元の分析ができるツール「アナトミー」をぜひ一度お試しください。

もしも、参照元/メディアの設定がうまくいかない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。