ページ内でJavaScriptエラー(JSエラー)が起きていることに、なかなか気づけなかったということはありませんか?
ここでは、JSエラーを見つけるツールを紹介します。
アナトミーでJSエラーを見つける方法
Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、アクセス指標やユーザー動線など解析に関する情報だけでなく、ページの画面キャプチャやリソース情報も持っています。そのためページ内でJSエラーが起きていないかチェックすることができます。
- [status]タブを表示
- [ JSエラー ]をクリック
- JSエラーが起きているページはタイルが赤くなる

- [ ページリソース表示 ]をクリック
- 詳細情報ページの[ リソース ]をクリック
- JSエラーが起きている場合JavaScript部分にアイコンが表示される

これだけでJSエラーが起きているページ、実際にエラーが起きているリソースまで確認できます。
まとめ
リンク切れが起きていたり、JavaScriptエラーが起きていたり、ページが正しく表示されないと離脱率も上がってしまいます。ページの品質を上げることもアクセス解析においては重要です。ぜひアナトミーを使ってページをメンテナンスしてみてください。
もしも、気になるページがうまく計測されない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。