Webページの応答時間がどれくらいか把握できていますか?
ここでは、Webページの応答時間がカンタンに確認できるツールをご紹介します。
アナトミーでWebページの応答時間を確認する方法
Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、アクセス指標やユーザー動線など解析に関する情報だけでなく、実際にデータを取得する際にページにアクセスしているため、ページの画面キャプチャやリソース情報、応答時間の情報も持っています。
- [ status ]ボタンをクリック
- [ 実測応答時間 ]をクリック
- 各ページの応答時間がタイル上に表示される(単位は秒)

これだけでWebページの応答時間が確認できます。
タイルをホバーすると右側で画面キャプチャも確認できるので、どのようなページなのか把握するのもカンタンです。また、計測しているページ全体の応答時間を3段階に分けて、応答時間が長いページは赤、短いページは青、中間のページは黄色でタイルの背景色が表示されるので応答時間の分布もすぐに分かります。
まとめ
Webページの応答時間が長いと、ユーザーのストレスがたまり離脱率を上げる原因にもなりかねません。ぜひアナトミーを使ってページをメンテナンスしてみてください。
もしも、気になるページの計測がうまくいかない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。