Googleアナリティクスで新規・リピーター分析を
する方法

ご自身のサイトの訪問者のうち、新規ユーザーとリピーターの割合がどれくらいかご存知ですか?

そこで、Googleアナリティクスでの新規・リピーター分析の方法と、新規・リピーター分析をカンタンに行うことのできるツールをご紹介します。

1.Googleアナリティクスの「新規・リピーター」とは

Googleアナリティクスでは、新規の訪問と2回目以降の訪問をそれぞれ「新規ユーザー」と「リピーター」というセグメントで区別しています。

注意しなくてはならないのが、「新規ユーザー」と「リピーター」はあくまでセグメントであって、新規のユーザー数、リピーターのユーザー数を表しているわけではないということです。

例えばユーザーAが期間内に10回サイトを訪問したとします。セッション数は当然10です。これを「新規ユーザー」と「リピーター」で分けると、「新規ユーザー」のセッション数は1、「リピーター」のセッション数は9となります。ユーザーはAひとりなので混乱しがちですが、気を付けましょう。

新規ユーザーは偶然訪れることも多く、そのWebサイトに対する前提知識をあまり持っていません。一方で、リピーターは明確な目的を持ってWebサイトに訪れます。また、そのサイトにどんなコンテンツがあってどうすれば自分の目的を達成できるのか知っています。サイト内での行動パターンの異なる両者を分けて考えることがユーザーの動線解析には必要です。

2.Googleアナリティクスでの「新規・リピーター」分析の方法

それでは、Googleアナリティクスで「新規ユーザー」と「リピーター」に分けてセグメント分析する方法を紹介します。

サイト全体のサマリーを新規・リピーターのセグメントに分けて確認したい場合と、各ページの指標を新規・リピーターのセグメントに分けて確認したい場合で、方法が異なります。

①サイト全体のサマリーを「新規・リピーター」に分けて確認する

Googleアナリティクスにログイン後、

1. [ ユーザー>行動>新規とリピーター ] をクリック

新規・リピーターそれぞれのサイト全体のサマリーが表示されました。「New Visitor」が新規ユーザーを、「Returning Visitor」がリピーターを表します。

②各ページの指標を「新規・リピーター」に分けて確認する

1.[ 行動>サイトコンテンツ>すべてのページ ]をクリック
2.[ セグメントを追加 ]をクリック
3.[ 新規ユーザー ][ リピーター ]を選択
4.[ 適用 ]をクリック

これで各ページの新規・リピーター別のセッション数や離脱数を確認することができます。

ここで例えば、左側のメニューで[ 行動>サイト コンテンツ>すべてのページ ]ではなく、[ 集客>すべてのトラフィック>参照元・メディア ]を選択すると新規・リピーター別のユーザーの流入元が確認できます。

このようにしてGoogleアナリティクスで新規・リピーター別の指標を確認することができますが、表が縦に伸びてしまう分、ページ同士の数値の比較やページの実画面の確認には手間がかかってしまいます。

3.アナトミーでの「新規・リピーター」分析

Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、サイト登録時にデバイスカテゴリを「PC・タブレット」または「モバイル」に設定していただければ、デバイスごとに新規・リピーターでのセグメント分析がカンタンに行えます。

アナトミーでのセグメントの切り替えは、左上のセレクトボックスで行います。

セグメントを「新規」に切り替えると、新規ユーザーに絞ったアクセスデータ、セグメントを「リピーター」に切り替えると、リピーターに絞ったアクセスデータがカンタンに確認できます。

さらに、新規・リピーター別に各ページの流入数と直帰率を、直近5週間の推移グラフで確認できます。

キャンペーンや広告によって流入がどれくらい増えたか、そのうち直帰の割合がどれくらいか、新規とリピーターに分けてワンクリックで確認することができるのです。

このように、アナトミーでは各ページの新規・リピーター別のアクセスデータを簡単に確認することが可能です。

まとめ

新規ユーザーとリピーターでは、サイトに対する前提知識もサイトを訪れる目的も異なります。セグメントを新規・リピーターに分けて分析することで、それぞれのユーザーにとってのサイトの使い心地を把握し、サイト改善につなげることができるのです。
各ページの新規・リピーター別の流入数・直帰率の推移が簡単にできるツール「アナトミー」をぜひ一度お試しください。

もしも、特定のページがうまく取得できない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。