アナトミー・パワーユーザー インタビュー
日本キスラー株式会社様
アナトミーで日本向けSEOの必要性を訴え、スイス本社を説得!

今回のゲストは、日本キスラー株式会社で自社製品サイトの運用・改善に取り組んでおられる佐々木久美子(ささき・くみこ)氏[右]と近藤 聖子(こんどう・せいこ)氏[中央]のお二人です。

インタビュアーはシンメトリックのアナトミー担当、鈴木 泰子[左]が務めます。

この記事のポイント

日本キスラー株式会社の会社概要

日本キスラーは、水晶圧電式の技術で世界をリードしているキスラーインストルメンテ社(スイス)の日本法人。計測・分析用センサおよびシステムの販売、取得したデータ活用のアドバイス、品質管理までトータルソリューションを提供している。二人が所属する部署では、展示会や学会のサポートを通じた製品の販売促進、およびコーポレートブランディング。その他、サイトの日本語ページの管理やドキュメント整備などの営業支援を行っている。

日本キスラー

【アナトミー】でアクセス解析しているサイトの概要

鈴木 早速ですが、現在アナトミーでアクセス解析されているサイトの概要を教えてください。

近藤 日本キスラーの製品サイトです。独自のローカルサイトとして1990年ごろに立ち上げました。当時キスラーグループにはマーケティグ部門がなく、サイトは独自に運用していたのですが、2008年にスイス本社にマーケティング部門が作られ、2016年には日本のローカルサイトもグローバルサイトに統合されて、現在に至ります。

日本キスラー株式会社
佐々木 久美子(ささき・くみこ)氏

2016年入社。エンジニアのバックグラウンドがあり、展示会のサポートをする傍らデジタルマーケティングの推進に取り組んでいる。

日本キスラー株式会社
近藤 聖子氏(こんどう・せいこ)氏

従前は販売促進、キスラーニュースという小冊子の制作およびサイトのコンテンツ整備などを担当。現在は佐々木氏と共にデジタルマーケティング推進に取り組んでいる。

【アナトミー】導入のきっかけは「アクセス解析実践セミナー」

鈴木 ご導入のきっかけは?

佐々木 アナトミーのアクセス解析実践セミナーです。Googleアナリティクスが難しくてデータをうまく見ることができなかったので、Webでアナトミーを使ったアクセス解析セミナーを見つけて、藁にもすがる思いで受けることにしました。

鈴木 それはシンメトリックの渋谷本社で開催しているセミナーですね。そのセミナーに参加された時のアナトミーの第一印象はいかがでしたか?

佐々木 あの全景ビューのタイルがとても見やすい!と感じました。

鈴木 では、アナトミー導入の決め手はタイルですか?

佐々木 タイルが分かりやすかったもありますが、3か月から始められるというのもリーズナブルで安心感がありましたね。それで始めてみようと思いました。

アナトミーの「全景ビュー」

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Googleアナリティクスデータを色や天気マーク、アニメーションでビジュアル化する全景ビューのタイル表現。画面キャプチャでサイトUIチェックも

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【アナトミー】導入前の課題はグローバル化による問合せ数の減少?!

鈴木 アナトミー導入前はどんな課題がありましたか?

佐々木 SEOに問題がありました。カタカナで「キスラー」と検索すれば、日本キスラーのサイトが表示されますが、「圧力センサ」や「力センサ」など、製品に関連する一般キーワードで検索すると全然ヒットしない状態でした。

近藤 それに、アルファベットで「Kistler(キスラー)」と検索すると上位に表示されるのですが、日本語で「キスラー」と検索しても上位表示されないため、お客さんに日本語サイトを見つけてもらえず、日本語のローカルサイトがあった時に比べ、グローバルサイト統合後は、お問合せ件数が少なくなってしまいました。

佐々木 営業からも「お客さんが目当ての製品にたどり着けない」といった苦情が多々きており、サイトが使いにくいことは明らかだったので、データに基づいた改善案をスイス本社に提示したいというのが入社してから思い続けてきたことでした。

鈴木 なるほど、サイトのグローバリゼーションの悪影響が大きかったわけですね。

アナトミーのSEO機能

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①検索結果を模したページタイトル、ディスクリプション、②サーチコンソールの「検索キーワード」「表示回数」「クリック数」「順位」、③SEO関連タグをページごとに表示

シンメトリックでは、2019年11月に「Cluster SEO」という、自社開発の高性能ツールを使用することで、安価で高品質なSEOコンサルタントサービスを新たにリリースしました。他のSEO対策とも併用可能で、既存のコンテンツを活かし、ビッグキーワード対策を短期間で集中して行い、その後の経過までフォローします。

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【アナトミー】のデータを使ってスイス本社の説得に成功!

鈴木 アナトミー導入後は、主にどういった分析をされていますか?

佐々木 右側にある「検索キーワード」機能を使って、SEO情報をチェックしています。

佐々木 冒頭でも申しましたが、当社のサイトは、指名検索以外の「バイオメカニクス」や「力センサ」といった一般名称ですと、ほとんど検索結果に表示されないし、クリックもされません。そのことをスイスの本社に報告したところ、「どちらも検索にしっかり表示されているし、クリックもされている」という回答が返って来ました。ただ、それは全部英語での検索結果なんです。アナトミーを使って自分たちで確認したところ、英語では検索上位に表示されているけれど、日本語だとほとんど表示されていない、日本語でのSEO対策ができていないということをデータで確認することができました。

佐々木 また日本では「フォースセンサ」という言い方はあまり一般的ではなく、「力センサ」という言い方が主流でした。そのことを本社に伝えて、「力センサ」ページのタイトルとディスクリプションで使用しているキーワードを「フォースセンサ」から「力センサ(フォースセンサ)」へ変更、タイトルには日本法人名を明記する修正を行ったのが、日本独自のSEOの第一歩かなと思います。

  • 日本語の検索結果に表示されない

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    「バイオメカニクス」関連キーワードの表示回数・クリック数が少なく、掲載順位も低い

  • ページのタイトルとディスクリプション

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    タイトル、ディスクリプション内の「フォースセンサ」を日本で一般的な「力センサ」に変更。社名も日本法人名に

【アナトミー】で業務を時短、表示が遅く分析できない悩みから解放!

鈴木 これまでのアクセス解析とアナトミー導入後でどのような違いがありましたか?

佐々木 以前は、スイス本社からGoogleアナリティクスのアカウントを付与されていました。でも、使い方が分からず、ネットで勉強したものの、なかなか難しくて・・・。また、サイトのページ数が1000を超えているため、アナリティクスを開くのに時間がかかり、一つ画面を切り替えるとまた待たされて、なかなか分析ができないことに悩まされていました。

鈴木 実際にアナトミーを導入されて、どういった点が変わりましたか?

佐々木 アナトミーを使い始めると、Googleアナリティクスのように、一つ画面を切り替えるとまた待たされてなかなか分析ができない、といったことがなくなったので、アクセス解析業務に掛かっていた時間が短くなりました。それに、見る項目も変わってきました。Googleアナリティクスを見ていた時は、遷移がよく分からなかったのですが、アナトミーでは「動線アニメ」で簡単に見られるので、遷移を良く見るようになりました。

近藤 それだけでなく、データを見るのが楽しくなりました!Googleアナリティクスでデータを見ていた時より色々なデータを見るようになったので、ついつい長時間アナトミーを見てしまっている時があります(笑)。

アナトミーの動線アニメ表示

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クリックしたページからのユーザー遷移をアニメーションで表示。赤枠がリンク先ページ、赤字の数値が遷移数。

今後はキーワードごとにSEOをブラッシュアップ

鈴木 今後はどんな改善をしていきたいですか?

近藤 製品情報を掲載しているデータシートが見つけにくいサイトのUIを改善し、既存顧客にもデータシートを活用してもらえるようにしたいです。

佐々木 英語を正確に翻訳するだけでなく、日本の検索エンジンやマーケットにフィットした表現にしていくことが必要なので、スイス本社と密に連携し、個々のキーワードごとにソリューションしていきたいと思っています。

鈴木 お二人とも、本日はお忙しいところ有難うございました。

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